← 用語集

後追いノズル

後追いノズルは、溶接時にトーチに追従し、まだ高温の凝固金属をシールドガスで覆い続ける追加のガスノズルである。チタンなどの反応性金属の有害な酸化を防ぐ。

物理化学的作用機構

後追いノズルは、金属が凝固した直後に溶接部にシールドガスを噴射する。これにより、高温金属が空気と接触して酸化するのを防ぐ。

溶接における冶金学的関連性とリスク

後追いノズルがないと、凝固した金属は表面で急速に酸化し、溶接部が不良となる。酸化は材料の強度と靭性にも影響を与える可能性がある。

現場実務と作業指示

チタンやアルミニウムなどの反応性金属の溶接では後追いノズルを使用する。ノズルがトーチの直後に配置され、一定のガス流量が確保されることを確認する。トーチと後追いノズルの最適距離は約10 cmである。

MetallurgieSchweißtechnik