← 用語集

パルス電流タングステンイナートガス溶接

アーク電流を周期的に変調させ、入熱と溶融池形状を狙って制御するTIG溶接法。これによりルートの溶け込みを精密に管理でき、熱ひずみを最小限に抑える。

パルス電流TIG溶接では、溶接電流をベース値とパルス値の間で周期的に切り替える。これで脈動する溶融池になり、制御しやすくなる。利点は、薄板をよりきれいに溶接でき、部材への入熱が少なくなり、ひずみが減ることだ。

パルス周波数と電流値は、材料と板厚に合わせて設定しろ。パラメータを正しく選べば、均一で十分な溶け込みのビードが得られる。設定を間違えると、溶融池が不安定になったり、材料を焼き飛ばしたりする。

ガス量が十分で、溶融池がきれいに覆われていることを確認しろ。正確な値は溶接姿勢と材料によって変わる。端材で試して、ビードがきれいになるまで調整するのが一番だ。

MetallurgieSchweißtechnik